ヘンリー英王子、ウクライナを訪問 負傷者や退役兵と対話

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英国のヘンリー王子は10日、ウクライナを訪問し、リヴィウのリハビリセンター「スーパーヒューマンズ」にてロシア侵略戦争で負傷した人々と対話した。

BBCが報じた

報道には、「ヘンリー王子が西部の都市リヴィウの『スーパーヒューマンズ』センターを訪れた。同施設は、負傷した軍人や民間人のリハビリを行っている。類似のリハビリを受けた4名の退役兵を含む、『不屈ゲーム』財団の代表団がヘンリー氏に同行した」と書かれている。

ヘンリー氏は、訪問時に患者や医療従事者、カルミコヴァ退役兵相と面会したという。

記事には、「スーパーヒューマンズ訪問の目的は、活発な戦争の中で国内で与えられている支援やリハビリサービスについて知ることにあった」と書かれている。

なお、英王室メンバーとしては、これまでソフィ妃が昨年4月にキーウを訪れている。