「世界最強の男」大会にて、ウクライナのノヴィコウさん優勝

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米国フロリダ州で開催された力自慢大会「世界最強の男」(World Strongest Man)にて、24歳のウクライナ人オレクシー・ノヴィコウさんが優勝した。

ノヴィコウさんは、1977年から続く同大会で過去最年少の「世界最強の男」となった。ウクルインフォルムが伝えた。

力自慢大会では、ノヴィコウさんは世界記録となる537.5キロの重量挙げを行なった。

ウクライナ人の同大会での優勝は、2004年のヴァシーリ・ヴィラステュクさんに続き、ノヴィコウさんが二人目。

なお、ノヴィコウさんはウクライナ国内にて4年間にわたり「ウクライナ最強の男」の称号を有していたが、2か月前の大会で敗北して、国内最強の称号を失っていた。今回、「世界最強」の称号獲得で名誉挽回をしたことになる。