ボクシング80キロ、ウクライナのヒジュニャクが金 五輪
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パリ五輪のボクシングでは、男子80キロ級でウクライナのオレクサンドル・ヒジュニャクが金メダルを獲得した。
ポルタヴァ出身の29歳のヒジュニャク選手は、カザフスタンのヌルベク・オラルバイ選手を制して優勝した。
なお、ヒジュニャクは、2020年の東京五輪では同級で銀メダルを獲得している。
ゼレンシキー宇大統領は、ソーシャルメディア「X」アカウントで、ヒジュニャク選手の金メダル獲得を祝った。
ゼレンシキー氏は、「パリ五輪で、ウクライナにもう1つの金メダルだ! ボクサーのオレクサンドル・ヒジュニャクが初の金を獲得した。力を、確信を、その重要な勝利をありがとう! 私たちのスポーツマン皆を支え続けている。ウクライナを応援し、ウクライナ人を応援している」と書き込んだ。
これにより、ウクライナの今大会でのメダル獲得数は、金3、銀2、銅3の8個。国別のメダル獲得ランキングでは17位となっている。
パリ五輪は8月11日まで続く。
トップ写真:国際オリンピック委員会