ロシア侵略軍、ホストメリ町長を射殺
ロシア侵略軍は、キーウ近郊のホストメリ町のユーリー・プリリプコ町長他2名を銃殺した。町長らは、人々に人道支援を配っているところだった。
2022年3月7日
ロシア侵略軍は、キーウ近郊のホストメリ町のユーリー・プリリプコ町長他2名を銃殺した。町長らは、人々に人道支援を配っているところだった。
ウクライナ・ロシア協議にウクライナ代表団の一員として参加するダヴィド・アラハミヤ最高会議(国会)与党「人民奉仕者党」会派長は、ウクライナはロシアとの間で、北大西洋条約機構(NATO)加盟以外の安全保障モデルを協議することにオープンであると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は7日、ウクライナと国際パートナーは、ウクライナ軍の防衛能力強化のために作業をしており、現在武器・弾薬供与には著しい進展があると発言した。
ロシアからの侵略が続くウクライナでは6日、キーウ(キエフ)州ザヴォリチ村にて、ウクライナ側警察機動隊KORD隊員がロシア軍の戦車2両を破壊した。
2022年3月6日
ウクライナのゼレンシキー大統領は6日、英国のジョンソン首相と電話会談を行った。両者は、ロシアによる原子力発電所への攻撃や戦争犯罪を非難した。
6日、ロシアにより一時的被占領地にあるザポリッジャ州メリトポリ、ヘルソン州へニーチェシク、カホウカ、カランチャクにて、住民による親ウクライナ集会が開催された。
ウクライナのクレーバ外相は6日、ウクライナはG7が来週にも新しい強力な対露制裁を発動することを期待していると発言した。
6日、東部マリウポリでは、戦闘の激しい同市から住民を避難させるための人道回廊が設置されたが、ロシア占領軍が停戦合意を守らず攻撃を行ったため、避難は中止となった。
ブリンケン米国務長官は6日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国、特にポーランドは、ウクライナへ戦闘機を供給するための青信号(ゴーサイン)を受け取ったと発表した。
ウクライナの「オリガルヒ」と呼ばれる大富豪たちの内、ヴィクトル・ピンチューク、リナト・アフメトフ、ヘレハ一家、セルヒー・チヒプコの4名がロシアによる対ウクライナ戦争を非難した。残りは沈黙している。
2月24日のロシア連邦によるウクライナに対する全面的侵略開始から、すでに14万人以上のウクライナ国民がウクライナに帰国した。
2月24日のロシアによるウクライナへの全面的侵攻の開始から、すでに児童が38名死亡、71名が負傷している。
6日、中部ヴィンニツャ市近く、ハリシウカ村の軍事施設にロシア軍のミサイルが着弾した。
マリウポリ市には、住民を避難させるためのバスが到着した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ロシア軍が世界最強であるという神話の実態がウクライナの各地で暴かれており、ロシア軍は戦略的目標が達成できていないと発言した。
エピファニー・ウクライナ正教会首座主教は、ロシアの政治概念「ロシアの世界(ルスキー・ミール)」は今ウクライナの大地に恐ろしい苦難をもたらしているとし、それにより永遠に破綻するだろうと発言した。
ジョンソン英首相は、諸外国首脳に対して、6項目からなるロシアの侵攻に対する対応計画に加わるよう呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、バイデン米大統領と電話会談を行い、ロシアからの侵略を受ける中でのウクライナに対する支援について協議を行った。
2月24日のロシア軍によるウクライナへの侵略開始から、ウクライナ軍の志願者を中心とする部隊「領土防衛部隊」には10万人が新たに志願している。
ウクライナ内務省は、3月6日未明、ロシア軍はハルキウ、マリウポリ、オフティルカを砲撃、トロスチャネツィで強奪を行ったと伝えた。
ウクライナのクレーバ外相は5日、ブリンケン米国務長官とウクライナ・ポーランド間国境にて会談した。
2022年3月5日
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、ロシア軍人への抗議と侮辱で取り返す1メートルごとの領土が、ウクライナ全体の勝利への一歩であると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、民間人や重要インフラ施設保護は、ウクライナ上空に飛行禁止区域、あるいは、さらなる航空機の供与で可能となると発言した。
ウクライナ・ロシア協議にてウクライナ代表団に加わるアラハミヤ最高会議(国会)議員(人民奉仕者党会派長)は、3回目の同協議は3月7日に開かれると発言した。
ゼレンシキー大統領は5日、侵略を続けるロシア軍に対して各地で抵抗するウクライナの一般市民について、感動していると発言した。
5日、ロシアからの侵略の続くウクライナでは、東部ドネツィク州ヴォルノヴァハと近隣の町から約400名の避難が実現した。
ゼレンシキー大統領は5日、米国で行われた世論調査にてウクライナ上空に飛行禁止区域を設定することへの支持を表明した74%の人々に対して謝意を表明した。
ロシアによる侵略が続くウクライナでは、4日〜5日のロシア軍による北部チェルニヒウ市への爆撃により、民間人17名が死亡、13名が負傷した。
ロシアの侵略が続くウクライナでは、5日、すでにロシア軍により占領されたと伝えられる南部の都市で市民によるロシア軍占領への反対意思を示す集会が開催された。
5日9時から、ドネツィク州のマリウポリとヴォルノヴァハで設置が予定されていた人道回廊を通じた住民の避難は、ロシア軍からの攻撃が続くことから、延期された。