クプヤンシク地区・イジューム地区の解放継続=ウクライナ軍参謀本部

クプヤンシク地区・イジューム地区の解放継続=ウクライナ軍参謀本部

ウクルインフォルム
ウクライナ軍参謀本部は11日、ウクライナの部隊は東部ハルキウ州クプヤンシク市に入ったとし、現在クプヤンシク地区とイジューム地区の解放が継続していると伝えた。

11日朝、参謀本部がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、「ウクライナの脱占領が続いている。概して、過去数日で、ロシアの占領から約2000平方キロメートルのウクライナ領が解放された。私たちの部隊はクプヤンシクへ入っており、ハルキウ州のクプヤンシク地区とイジューム地区の自治体解放が続いている」と書かれている。

また、参謀本部は、ロシア軍が著しい損耗を出し続けているとし、ハルキウ方面では敵の第20諸兵科連合軍第3自動車化狙撃師団の部隊は補給手段のないまま残されており、人員はパニック状態に陥っていると指摘した。また、過去24時間で、露ベルゴロド州ヴァルイキへは75人以上の負傷ロシア兵が運ばれ、ベルゴロドからモスクワへは100人以上の負傷兵が運ばれたことがわかっていると伝えた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-