キーウ市内ミサイル着弾地点の写真
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ウクルインフォルム
キーウ市軍行政府は、10日朝のロシア軍のミサイル攻撃により、キーウ市の4地区(シェウチェンキウシキー地区、スヴャトシンシキー地区、ホロシーウシキー地区、デゥニャンシキー地区)で着弾が確認されたと発表した。
キーウ市軍行政府がテレグラム・チャンネルで報告した。
発表には、シェウチェンキウシキー地区では、3弾の着弾が確認、車道、自動車6台が炎上し、さらに15台が損傷したという。
キーウ市シェウチェンキウシキー地区のミサイル着弾現場 写真:ヴォロディーミル・タラソウ/ウクルインフォルム
暫定情報によれば、死者は5名、負傷者は24名。さらに2弾が異なるインフラ施設に着弾しており、負傷者が3名出たという。
キーウ市中心部のミサイル着弾被害 写真:ルスラン・カニュカ/ウクルインフォルム
その他、発表によれば、スヴャトシンシキー地区では、1回建ての建物に着弾、3名が負傷。
ホロシーウシキー地区では、2軒の重要インフラ施設に着弾。暫定情報では負傷者1名。
デスニャンシキー地区では、重要インフラへと着弾あり。暫定情報では負傷者1名。
それぞれの着弾現場で救助隊が活動していると書かれている。