露軍自爆型無人機のキーウ市攻撃の死者、3名に上る
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ウクルインフォルム
17日午前中のロシア軍によるウクライナ首都キーウ市への自爆型無人機による攻撃の死者数は、3名となった。他19名が救出された。
ティモシェンコ宇大統領府副長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
ティモシェンコ氏は、「キーウ。現時点(編集注:12時44分)で、集合住宅への自爆型無人機飛来による死亡者の数は、3名に増加した。19名が救出された。作業は継続している」と書き込んだ。
また、ティモシェンコ氏は、無人機着弾現場の写真と動画を公開した。
写真:イェウヘン・コテンコ/ウクルインフォルム
これに先立ち、17日朝、キーウ市中心部のシェウチェンキウシキー地区へとロシア軍の自爆型無人機が飛来し、居住用建物への着弾が報告されていた。また、シュミハリ首相は、ロシア軍は同日、中部キーウ市、南部ドニプロペトロウシク州、北部スーミ州の電力インフラを攻撃したと発表している。