ウクライナ、軍人６０人をロシアの拘束から解放
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ウクルインフォルム
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は６日、ウクライナはロシアとの被拘束者交換にて、６０人の軍人を帰還させることができた、その内３４人はマリウポリ防衛者だと発表した。
イェルマーク長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
イェルマーク氏は、「新たに成功した被拘束者交換だ。象徴的にも、ウクライナ軍の日に、６０人のウクライナ軍、国家警護隊、国境警備隊の戦士６０人が帰国している。男性５８人、女性２人。将校１５人、下士官と軍曹が４５人だ。お祝いの日にとって最善のニュースである。なぜなら、英雄は生きていなければならないからだ。何よりもそのためにウクライナ軍は戦っている。命を巡る戦いは続いている」と書き込んだ。
さらに、同氏は、解放された６０名の内３４名がマリウポリ防衛者であり、さらにその内１４名が同市製鉄工場「アゾフスタリ」防衛戦に参加していた者だと伝えた。また、負傷者もおり、オレニウカ収容所で拘束されていた者もいると報告した。
