14日のロシア軍によるウクライナ南部ドニプロ市へのミサイル攻撃時、ミサイル着弾で倒壊した集合住宅では、現時点で住民5名の死亡、27名の負傷(内6名が児童)が判明している。
レズニチェンコ・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
レズニチェンコ氏は、「すでに5名死亡だ…」「負傷者27名、その内6名が児童だ」と書き込んだ。
また、集合住宅の破壊された部分からは、15名が救出されたという。
ミサイルが着弾したのは、ドニプロ市の9階建て集合住宅で、2階から9階までが崩落した。
動画:公共テレビ
写真:国家非常事態庁
これに先立ち、14日、ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、再びウクライナ各地に対して大規模なミサイル攻撃を行った。