ロシア軍、ヘルソン州を誘導爆弾で攻撃
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は8日、同国南部ヘルソン州ベリスラウ地区を誘導爆弾で攻撃した。
ヘルソン州軍行政府がテレグラム・チャンネルで伝えた。
発表には、「敵は、ヘルソン州を誘導爆弾で攻撃し続けている。新たな攻撃がベリスラウ地区で確認された。昨日の夜、ロシアの航空機がベリスラウの穀物貯蔵施設に爆発物を投下した。建物は、深刻な破壊を被った」と書かれている。
さらに、チャヒンカ共同体のリヴォヴェ村に対してもロシアの航空機が攻撃が行われた年、同攻撃により行政庁舎と約5軒の民家が損傷したと報告された。
また、ヴィソコピッリャ共同体オリヒネ、ベリスラウ共同体トマリネへの空爆も行われたという。
民間人に犠牲者は出ていないとのこと。