ドローンでロシア兵にメッセージ伝達 バフムート近郊でウクライナに1名投降
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ウクルインフォルム
ウクライナ軍第92独立機械化旅団は、5月9日、無人機を使ってロシア兵に降伏するようメッセージを伝え、1名を投降させたと発表した。
第92旅団の攻撃型無人機中隊のフェドレンコ指揮官(コードネーム「アヒレス」)がテレグラム・チャンネルで報告した。
フェドレンコ氏は、「バフムート。5月9日の優しいウクライナ軍。攻撃型無人機中隊の算段によりロシア軍人を見つけると、彼は爆弾の投下を止めてくれと頼んできた。私たちのチームは、無人機で彼に、降伏して、無人機のあとをついて来いとの命令を書いた紙切れを投下した。彼は、承諾した。後ろから味方の銃撃を受けていたが」と書き込んだ。
動画:フェドレンコ指揮官(アヒレス)
このロシア軍人は、ウクライナ側陣地までたどり着いたという。
フェドレンコ氏は、「ロシア軍の軍役より、ウクライナで拘束される方が生き延びるチャンスは多い」と書き込んだ。
写真:ウクライナ軍参謀本部