ゼレンシキー宇大統領、東部の前線拠点で軍人を激励
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は26日、同国東部の前線拠点を訪れ、反転攻勢を行う軍人に対して激励の言葉を伝えた。
ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「今日は、ウクライナ軍作戦戦略部隊集団「ホルティツャ」の私たちの英雄と一緒にいる光栄を得ている。感謝を伝え、叙勲し、握手をする光栄だ」と伝えた。
大統領府発表では、シルシキー「ホルティツャ」指揮官(陸軍司令官)がゼレンシキー大統領に、バフムート方面の詳細な最新情勢と同方面の展開展望について報告したと書かれている。
また同氏は、ベルジャンシク方面の拠点も訪れたと述べ、「今日ここにいることは、非常に大切だ。特に、ウクライナ陸軍ヘトマン・ボフダン・フメリニツィキー記念独立大統領旅団第3大隊を祝えることを嬉しく思う。ウクライナを守ってくれていること、私たちの独立と自由のため、私たち一人一人の自由のために戦ってくれていることに感謝している。自分のことを守って欲しい。自分の命を守って、ウクライナを守るのだ」と伝えた。
その他同氏は、東部ドネツィク州内でガソリンスタンドに立ち寄った際に、ウクライナ軍人たちとやりとりをしたとも報告した。