ロシア軍、宇東部ハルキウ州の民間郵便企業の拠点をミサイルで攻撃 死者6名、負傷者16名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は21日夜、同国東部ハルキウ近郊に位置する民間郵便サービス「ノヴァ・ポシュタ」の拠点をミサイルで攻撃した。現時点までに死者6名、負傷者16名が判明している。
22日、ハルキウ州検察がフェイスブック・アカウントで報告した。
発表には、「死者6名、負傷者16名。検察官は、ハルキウ近郊の企業へのミサイル攻撃の被害を確認した。全ての犠牲者は同社職員だ」と書かれている。
また、「捜査情報では、10月21日、22時15分頃、敵はハルキウ地区コロティチュ町の『ノヴァ・ポシュタ』社ターミナルをミサイルで攻撃した。暫定情報では、砲撃はロシア連邦ベルゴロド州からS300のミサイル2弾で行われた」と報告されている。
この攻撃により、約300平方メートルにわたり火災が発生。同施設はほぼ完全に破壊され、輸送車両が損傷したという。
🔷6 загиблих та 16 поранених: прокурори зафіксували наслідки ракетної атаки по підприємству під Харковом 🖌️За...
Опубліковано Харківська обласна прокуратура Субота, 21 жовтня 2023 р.
写真:国家警察、公共放送
写真:イーホル・テレホウ・ハルキウ市長(テレグラム)