ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、24日未明、自爆型無人機で再びウクライナを攻撃。ウクライナ参謀本部は、防空戦力が敵が発射した全ての無人機を撃墜したと報告した。
参謀本部がフェイスブック・アカウントで伝えた。
発表には、「本日未明、ロシア占領軍が自爆型無人機『シャヘド136/131』6機を用いて、再びウクライナへの空襲を行った。防空により、全ての自爆型無人機は撃墜された」と書かれている。
その後ウクライナ空軍もまた、テレグラム・チャンネルにて、同攻撃につき報告した。同発表によれば、敵は南部の占領下クリミア領チャウダ岬から無人機を発射したという。これら6機は、戦闘機、防空ミサイル部隊、機動射撃班がフメリニツィキー州、ヴィンニツャ州、ミコライウ州で撃墜したと書かれている。