ウクライナ防衛戦力、露軍発射のミサイル5弾と自爆型無人機48機を撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、7日未明ウクライナの防衛戦力はロシア軍が発射した巡航ミサイル5弾と自爆型無人機48機を撃墜したと報告した。
オレシチューク司令官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
オレシチューク氏は、「6月7日未明、敵はサラトフ州上空の戦略爆撃機『Tu95MS』と、ロシア領プリモルスコ=アフタルスク、エイスク、クルスクウクライナ、並びにクリミアのチャウダからの自爆型無人機『シャヘド131/136』によりウクライナの重要インフラ施設へと攻撃を仕掛けた」と伝えた。
発射されたのは、空中発射型巡航ミサイル「Kh101/Kh555」5弾と自爆型無人機「シャヘド131/136」53機だったという。
この内、ウクライナ防衛戦力は、ミサイル5弾と無人機48機をドニプロペトロウシク州、ザポリッジャ州、キロヴォフラード州、ミコライウ州、ヘルソン州、オデーサ州、ハルキウ州、キーウ州、フメリニツィキー州で撃墜したと報告されている。