ウクライナ防空戦力、露軍発射の自爆型無人機39機中35機撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は、ウクライナ防空戦力は21日未明にロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型無人機39中35機を撃墜したと報告した。
オレシチューク空軍司令官がテレグラム・チャンネルに書き込んだ。
同氏は、21日未明、ロシア軍はウクライナに対して、クルスク州と占領下クリミアから弾道ミサイル「イスカンデルM」3弾、クルスク州から誘導航空ミサイル「Kh59/Kh69」2弾、クルスク、プリモルスコ=アフタルスク、クリミアから自爆型無人機「シャヘド」39機で攻撃してきたと伝えた。
これに対して、ウクライナ側は、35機の無人機「シャヘド」を撃墜。また、積極的な対策により、敵のミサイル「Kh59/Kh69」は目標に到達しなかったという。
防空戦は、スーミ州、ポルタヴァ州、キーウ州、チェルニヒウ州、ヘルソン州、ドニプロペトロウシク州、ドネツィク州、ミコライウ州、オデーサ州、チェルカーシ州で実施されたとのこと。