親ウクライナのテレグラム・チャンネル「クリミアの風」は、10月7日にウクライナ防衛戦力に攻撃された被占領下ウクライナ領クリミア・フェオドシヤの石油ターミナルの激しく破壊された様子を報告した。
14日、「クリミアの風」がチャンネルの読者から得た写真とともに伝えた。
投稿には、「火災発生から1週間後のフェオドシヤの石油ターミナルの姿はこうだ。タンクが焼け落ち、消火の際にかけられた水による湖に泡の塊が浮かんでいる」と書かれている。
また、同施設では、タンクの他に倉庫インフラも激しく損傷したという。合計で12個のタンクに火が及び、その内8個が破壊され、さらに施設内の建物数点も炎上したと書かれている。
これに先立ち、ウクライナ防衛戦力は7日未明に一時的被占領下フェオドシヤの石油ターミナルの攻撃に成功していた。