ウクライナのクルスク州へのミサイル攻撃で北朝鮮将軍が負傷=報道
ウクルインフォルム
西側諸国の当局者は、ウクライナによるクルスク州の軍事施設への攻撃の際に、北朝鮮の将軍1名が負傷したと述べている。
WSJが西側当局者の発言を元に報じた。
これは、ロシア・ウクライナ戦争において北朝鮮のハイランクの軍人が負傷したことを初めて認めるものとなる。
なお、北朝鮮は対ウクライナ戦争へ参加させるためにロシアへ約1万2000人の軍人を派遣したことがわかっている。
これに先立ち、カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は、ウクライナに対して戦闘する北朝鮮軍人は、ウクライナ軍人にとって合法的な標的だと発言していた。
ウクライナは、11月19日と21日に、ロシア領のクルスク州とブリャンスク州の軍事施設を攻撃していた。