
クルスク州の北朝鮮軍の状況は現在誇張すべきでない=偽情報センター所長
ウクルインフォルム
ウクライナのコヴァレンコ国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報センター所長は14日、現時点で露クルスク州の北朝鮮兵に関連する情勢を誇張すべきではないとの見方を示した。
コヴァレンコ氏がテレグラム・チャンネルに書き込んだ。
コヴァレンコ氏は、「現時点では、クルスク州の北朝鮮兵に関連する情勢は誇張すべきでない」と指摘した。
また同氏は、「彼らはロシア軍部隊において単に数的な歩兵としての戦闘投入に向けて準備され、ロシア人が襲撃行為を行っているラインに運ばれていた」と発言した。
さらに同氏は、「現在多くの『果てることのない朝鮮人』に関する噂が出ている。彼らは果てる。むしろかなり果てている。彼らの戦闘参加に関するより精確な情報は、後ほど出てくる」と伝えた。
これに先立ち、複数のテレグラム・チャンネルがクルスク方面での北朝鮮軍人の活動活発化を伝えていた。