ロシア軍攻撃で、ウクライナ東部ドネツィク州住民1名死亡、5名負傷
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国東部ドネツィク州アウジーウカをミサイルで攻撃した。破壊された9回建て建物の瓦礫の下には、最大5名の住民が埋まっている可能性がある。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は23日、同国東部ドネツィク州アウジーウカをミサイルで攻撃した。破壊された9回建て建物の瓦礫の下には、最大5名の住民が埋まっている可能性がある。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、東部ドネツィク州のヴフレダル〜マルインカ間地域にあるウクライナ軍人の陣地を訪問し、海兵隊指揮官の報告を聞いた他、軍人への叙勲を行った。
米国務省のミラー報道官は22日、米国はウクライナに対して自国領の外での攻撃のための能力は提供しておらず、ウクライナ首脳陣にそのような攻撃を奨励もしていないが、他方で、ウクライナは自らの作戦の仕方を自分で決められるし、ロシアはこの戦争の侵略国だと発言した。
2023年5月22日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は22日、ロシア軍人に対して、プロジェクト「生きたい」を通じて投降することで自分の命を守るよう呼びかけた。
ウクライナ空軍司令部のイフナト報道官は22日、ウクライナ空軍にはロシア軍が用いている多くの弾道ミサイルを撃墜ための装備は十分にないとし、状況改善のためには、「パトリオット」や「SAMP/T」のような防空システムがより多く必要だと発言した。
ウクライナ南部のザポリッジャ原子力発電所は、22日未明のロシア軍の砲撃により、ドニプロウシカ高圧送電線が切断されたことにより外部電源を喪失し、自動でディーゼル発電に切り替わった。ロシアが全面侵略戦争を開始し、同原発を占拠してから、同発電所が外部電源を喪失するのは7回目。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、22日未明に再び同国各地に対してミサイルと自爆型無人機で攻撃を行った。南部ドニプロペトロウシク州では、着弾とそれによる民間人の負傷者が確認されている。
2023年5月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、訪日日程の終わりに記者会見を開いた際に、日本国民へ向けた演説を行った。
ウクライナのニキフォロウ大統領報道官は21日、ゼレンシキー大統領は東部バフムートがロシア側に制圧されたとする情報を否定したと発言した。
2023年5月19日
19日未明、ウクライナ防空戦力は、ロシア軍が放った巡航ミサイル3弾と自爆型無人機16機を撃墜した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は18日、現在行われている戦いは世界の未来を巡る戦いであり、ウクライナと同盟国は時期尚早に武器を置くわけにはいかないと発言した。
2023年5月18日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、17日21時から18日5時30分までの期間に、ロシア軍が複数回にわたり、様々な方角からミサイルと無人機で攻撃を仕掛けてきたところ、ウクライナ空軍防空戦力がその他の防衛戦力と共同して、巡航ミサイル29弾、自爆型無人機2機を撃墜したと報告した。
2023年5月17日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナの部隊がクリミアへ入域したら、ロシア支持者はフェリーでクリミアを去ることになるだろうと発言した。
ウクライナ保安庁(SBU)は17日、ロシア軍による5月16日のキーウへの大規模なミサイル攻撃の際に、防空戦力の活動に関する情報を違法に拡散したキーウ市民6名を摘発したと発表した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ロシアの進軍能力はすでに尽き果てているが、しかし防衛能力は強力だと指摘した。
2023年5月16日
ウクライナのヴィヒウシキー国家警察長官代行は、ウクライナ内務省傘下の「進軍警護隊」を構成する、警察官を中心に編成された襲撃旅団「憤怒(Лють)」の隊員は、士気が高く、反転攻勢への準備ができていると発言した。
5月16日未明、ロシア軍は、ウクライナに対して大規模なミサイル・無人機攻撃を行った。首都キーウでは複数の爆発音が聞かれ、ミサイルの破片の落下で火災が発生した。
5月16日未明、ロシア軍は、ウクライナに対して大規模なミサイル・無人機攻撃を行った。首都キーウでは複数の爆発音が聞かれ、ミサイルの破片の落下で火災が発生した。
2023年5月15日
ウクライナへの侵略戦争を継続するロシア軍は15日朝、同国東部ドネツィク州アウジーウカの病院に対してミサイルで攻撃を行った。現時点で4名の死亡が判明している。
ウクライナ国防相傘下情報総局に所属するチェルニャク氏は、情報総局はウクライナ南部の一時的被占領下ヘルソン・ザポリッジャ両州におけるロシア軍の撤退を見ておらず、ロシア軍は両州に15万2000人の兵力を集中させ、防衛の準備をしていると発言した。
ウクライナ陸軍のシルシキー司令官は、激しい戦闘の続く東部バフムート方面におけるウクライナ軍の前進はバフムート防衛作戦遂行における最初の進軍の成果だと報告しつつ、他方それは部分的なものだと発言した。
2023年5月14日
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、今年中に侵略国ロシアの敗北を不可逆的なものとすることは可能だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、同国は国際的に認められた自国領を侵略者から解放することに集中しているのであり、ロシア領を攻撃することには関心がないと発言した。
ドイツを訪問したウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ウクライナ軍の進軍のために必要な数の武器を集めるためにはあと数回の国外訪問が必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は13日、ウクライナは過去に「ノルマンディ・フォーマット」にてロシアとの間の仲介を受け、それによって生じた悪影響を知っているとした上で、殺人者プーチンとの間の仲介はあり得ないと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナの防衛戦力による反転攻勢に向けて真剣に準備をしているとし、それは世界中が目にすることになり、ロシアは実感することになると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領が核兵器を使う可能性に懐疑的な見方を示しつつ、他方で、仮に使用した場合、翌日にはプーチン氏は「いなくなる」だろうと発言した。
2023年5月13日
ウクライナ軍のザルジュニー総司令官は、現在のロシアの侵略戦争におけるウクライナの勝利とはウクライナ被占領地全ての解放だと発言した。
2023年5月12日
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は、ウクライナ政権は冬までにロシアとの戦争を終わらせたいと考えていると発言した。