元最高会議議員、違法武装集団設立容疑を受け取る
ウクルインフォルム
セメン・セメンチェンコ元最高会議議員（自助党会派）は、保安庁（ＳＢＵ）から違法武装集団設立の容疑伝達文を受け取った。
２６日、セメンチェンコ氏が保安庁訪問の総括をフェイスブック・アカウントに書き込んだ。
セメンチェンコ氏は、「ＳＢＵにて、イラク、シリア、リビアにおいて民間軍事会社ワグナーとの戦いのために違法武装集団を設置した容疑を受け取った。国際紛争誘発とウクライナ領での志願兵登用が目的だという」と伝えた。
同氏は、本日１７時、キーウ（キエフ）市地区裁判所にて、裁判前未決囚予防措置選択の審理が行われると伝えた。
これに先立ち、２４日、ＳＢＵは、いわゆる民間軍事会社を摘発し、その活動を停止させたと発表していた。ＳＢＵによれば、同企業には１５０名以上が参加し、警備会社と市民団体を装いながら重大犯罪の準備を目的としていたと伝え、同企業の活動を組織していたのは、セメンチェンコ氏とイェウヘン・シェウチェンコ氏だと発表していた。
