ウクライナ国家非常事態庁、日本提供の日建の地雷除去機の活躍を報告

ウクライナ国家非常事態庁、日本提供の日建の地雷除去機の活躍を報告

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ウクライナの国家非常事態庁は13日、日本から提供された日建の地雷除去機「NIKKEN-V35」につき、同機を使えば、地雷や砲弾が草の生い茂った場所に隠れていたり、地中に埋まっていたりしても効果的に処理できると評価した。

国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで報告した

同庁は、「ハルキウ州で国家非常事態庁の爆発物処理隊員が送電線近くの領域の地雷除去を続けている。脱占領後のそれら設備の再開は人々の家に電気を戻すことを意味するため、それは極めて重要な設備である」と書かれている。

地雷除去隊員の作業は、生い茂った低木や複雑な地形により困難になっていると説明されている。

その中で、「ここでこそ、日本の地雷除去機『NIKKEN-V35』が重要だ。同機は、地雷や砲弾が草の生い茂った場所に隠れていたり、地中に埋まっていたりしても、効果的にそれらを処理することができる」と書かれている。

同庁は、日建の同機は、地雷除去の過程を速めているだけでなく、専門家に最も安全に作業する条件を与えることで、彼らのリスクを最小化していると評価した。


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