ゼレンシキー宇大統領、米加ポーランド首脳と電話会談
ゼレンシキー大統領がソーシャルメディアで報告した。
ゼレンシキー氏は、バイデン米大統領との電話会談の報告にて、テレグラム・チャンネルにて、「独立記念日のお祝いにつき謝意を伝えた」と書き込んだ。
また同氏は、米国は世界のウクライナ支援をまとめる上での主導的な役割を引き受けたと指摘し、「その決定的なリーダーシップが私たちの戦いを可能とし、歴史の孤を善の方向へと向かわせたのだ。私たちはともに、自由と独立が、戦って守るに値するものであることを証明している。私は、それにつきバイデン大統領、米国議会、全ての米国人に感謝している。あなた方は、私たちの共通の価値の防衛において、ウクライナをあてにして良い」と伝えた。
ゼレンシキー氏は、トルドー加首相との電話会談について、フェイスブック・アカウントにて、動画を掲載しつつ、「私たちの国は、親友であり、強力なパートナーだ。それは、カナダがウクライナの独立を最初に認めた国の1つとなった1991年からだ。この困難な時、私たちは一緒にあり続けている」と書き込んだ。
また同氏は、同電話会談については、ソーシャルメディア「X」アカウントにも、「トルドー首相と友好的電話を行った。今日の心からのお祝いとクリミア・プラットフォーム首脳会議での強力な演説につきとても感謝している」と書き込んだ。
ゼレンシキー氏は、ドゥダ・ポーランド大統領との電話会談につき、テレグラム・チャンネルにて、「アンジェイ・ドゥダ氏との対話はいつも心地よい。独立記念日の暖かいお祝いに感謝している。1991年、ポーランドは住民投票の後、私たちの独立をすぐに承認した。ポーランドは、その時リーダーになり、今もリーダーであり続けている」と書き込んだ。
また同氏は、ポーランドの人々にもサポートにつき謝意を伝えた。
なお、8月24日、ウクライナは独立記念日を迎えていた。
写真:ゼレンシキー大統領(テレグラム)