「日本は理想的なパートナー国」 ウクライナの情報総局局長と外務第一次官、松田日本大使と会談
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ウクルインフォルム
ウクライナのブダーノウ情報総局局長とジェパル外務第一次官は29日、松田邦紀駐ウクライナ日本大使とクリミア料理店で会談し、「興味深いアイデア」につき議論を行った。
情報総局がフェイスブック・アカウントで報告した。
報告には、「日本はテロ国家モスクワとの戦いにおいて、私たちの国の最も理想的で一貫したパートナー国の1つだ」と書かれている。
そして情報総局は、「私たちは、対話を続け、経験を共有し、興味深いアイデアにつき議論し、公正な世界とロシア占領者からの私たちの全ての大地の解放に向けた動きのためのパートナーシップを強めている」と書き込んだ。
情報総局は、キーウ市内のクリミア料理屋「ムサフィル」で撮影された、3名がクリミア・タタール民族旗を手にした記念写真も公開している。
なお、ブダーノウ情報総局局長、ジェパル外務第一次官(クリミア・タタール人)、松田日本大使は、昨年の6月と8月にも3者会談を開いていた。