
4月11日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例2511件 308件増
保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、市民健康センターのデータによれば、過去24時間で311件が新規に確認され、4月11日9時時点でのウクライナ国内のCovid-19確認事例は計2511件となり、その内死亡事例は79件、回復事例は73件と書かれている。
地域別内訳は以下のとおり。
ヴィンニツャ州 151件
ヴォリーニ州 52件
ドニプロペトロウシク州 55件
ドネツィク州 11件
ジトーミル州 74件
ザカルパッチャ州 60件
ザポリッジャ州 64件
イヴァノ=フランキウシク州274件
キロヴォフラード州 106件
キーウ(キエフ)市 396件
キーウ州 149件
リヴィウ州 96件
ルハンシク州 3件
ミコライウ州 0件
オデーサ州 51件
ポルタヴァ州 24件
リウネ州 103件
スーミ州 69件
テルノーピリ州 208件
ハルキウ州 8件
ヘルソン州 28件
フメリニツィキー州 18件
チェルニウツィー州 409件
チェルカーシ州 93件
チェルニヒウ州 9件
また、10日朝の時点で、市民健康センターには、新規に1012件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を9775件検査したと伝えた。
保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。