ゼレンシカ大統領夫人、大統領とのヴィシヴァンカ・ツーショットを公開

２０日、オレーナ夫人がフェイスブック・アカウントに写真を掲載した。

オレーナ夫人は、「私たちが生まれたドニプロペトロウシク地方のもので、私の祖母が生まれた場所、伝統的な黒と赤の刺繍で、女性のシャツの裁縫は特別になっている。四角い切り口なのだ。これは私たちの地域のヴィシヴァンカの特別性だ」と書き込んだ。

夫人は、「ヴィシヴァンカの日には、なぜかシュラおばあさんのことをいつも思い出す。もしかしたら、彼女が刺繍をしていたからかもしれない。私のところには、いくつか彼女が十字で縫った絵が残っている（それが彼女の趣味だった）。それは私の家にかけてある。残念ながら、彼女が縫ったヴィシヴァンカはもう残っていない！　彼女とのそんな繋がりが残っていたらと思う。刺繍の繋がり。そこに彼女は、もしかしたら、私にメッセージを残していたかもしれない。そんなヴィシヴァンカがあれば、それは、大体、今日ヴォロディーミルときているような模様だったろうと思う」と書き込んだ。

また、ゼレンシキー大統領も、ツイッター・アカウントに「ヴィシヴァンカは、私たちの力であり、アイデンティティだ」と、お祝いメッセージを書き込んだ。

Вишита сорочка – наша гордість, наш символ і скарб. Вона – наша сила й ідентичність. Вона – одне з сердець України, яке ніколи не перестане битися. З Днем вишиванки! 🇺🇦 pic.twitter.com/8apKN5Bxzb

— Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) May 20, 2021

ウクライナでは、毎年５月第３木曜日は、民族衣装「ヴィシヴァンカの日」が祝われている。