コンスタンティノープル全地総主教、ウクライナ東部紛争戦死者とホロドモール犠牲者を追悼
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ウクルインフォルム
21日、キーウ(キエフ)を訪問中のヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教は、ウクライナ東部紛争戦死者と1932〜33年のホロドモール(人為的大規模飢餓)犠牲者を追悼した。
ウクライナ正教会キーウ府主教区広報室が伝えた。
発表には、「ウクライナの自由と独立のために倒れた防衛者と1932〜33年ホロドモール犠牲者の追悼により、ヴァルソロメオス総主教のウクライナ訪問初日が始まった」と書かれている。
写真:オレーナ・フジャコヴァ/ウクルインフォルム
ヴァルソロメオス全地総主教は、ミハイル黄金ドーム修道院近くのキーウ市内のウクライナ戦死防衛者追悼の壁とホロドモール犠牲者追悼碑に献花を行ったとのこと。
なお、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教は、20日夜に独立30周年記念日に合わせてウクライナに到着、同日ゼレンシキー大統領と会談している。