露占領政権当局、クリミア・タタール人活動家21名を拘束

露占領政権当局、クリミア・タタール人活動家21名を拘束

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25日、ロシアにより占領下にあるウクライナ領クリミアのシンフェローポリ市にて、クリミア・タタール人活動家21名が拘束された。

市民記者ネットワーク「クリミアの連帯」がフェイスブック・アカウントにて伝えた

報告には、「クラスノフヴァルジヤ・イスラム解放党事件の控訴審理を傍聴するためにシンフェローポリ市クリミア駐屯軍裁判所を訪れた21人のクリミア・タタール人が治安機関に拘束されたことが判明した」と書かれている。

拘束された人々は、シンフェローポリ市内の中央警察署へ連行されたという。

これを受け、26日、在ウクライナ米大使館は、ロシアに対して、これら拘束されたクリミア・タタール人の解放を要求するメッセージをツイッター・アカウントに掲載した

米大使館は、「ロシアは、10月25日にシンフェローポリにおける大規模逮捕の際に拘束したクリミア・タタール人弁護士のエデム・セメドリャイェフ氏及び全ての被拘束者を速やかに解放すべきである。記者や弁護士を、透明性と然るべきプロセスを求めたという理由で罰するのは、法の支配に対する侮辱である」と伝えた。

写真:クリミアの連帯、米大使館


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