被占領下ヘルソン市で反ロシア集会続く

被占領下ヘルソン市で反ロシア集会続く

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ウクルインフォルム
ロシアによる占領の続くウクライナ南部ヘルソン市では、市の中心部の自由広場にて毎日反ロシア集会が開催されている。

ウクルインフォルムが地元住民の報告をもとに伝える。

ヘルソン市民は、「私たちは、自分たちのいる場所でできることを行っている」と伝えている。

人々は、毎日昼の12時に集まり、国旗やプラカードを手に持ち集会を開催し続けているという。彼らは、「ウクライナ軍の戦士に栄光あれ!」といった愛国的スローガンを叫んでいる。

街の中心には、「ウクライナは一つ」「ウクライナ軍を信じろ!」「占領者は怖がっている」などの落書きが見られ、町中に今もウクライナ国旗が掲げられている。

ツイッターでは、3月18日に、市民がウクライナ国家を歌う時に、ロシア軍側がソ連国家を流す場面の動画が公開されている。

なお、ウクライナでは、2月24日から、ロシア軍による侵略戦争が続いている。


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