ハルキウ市長、2014年以降の市民の意識の変化に言及
ウクルインフォルム
テレホウ・ハルキウ市長は、2014年のロシアの侵略開始以降、ハルキウの人々の物の考え方は変わったと発言した。
テレホウ・ハルキウ市長がLBへのインタビュー時に発言した。
テレホウ氏は、「14年、ある種の転機が生じたのだ。ただし、ともあれここでは、ロシア連邦への姿勢は、引き続き真心あるものであり続けたとは言える。しかし、14年以降、ドネツィク市、ルハンシク市、ドネツィク州、ルハンシク州が、そこで起こったあらゆる恐ろしいものをハルキウに見せた。その後、ハルキウの人々の『DPR』やら『LPR』やらへの態度や、人々が目にした、今後起こり得ることへの恐怖が、ハルキウという町の物の考え方を変えたのだ」と発言した。
同時に同氏は、それでもハルキウ市民のロシアへの見方は普通のもの(編集注:敵意のないもの)であり続けているが、他方で、「ロシアの下に入る」とか、「自治形態を得る」といった望みはないと発言した。