被占領下ヘルソン市の敵対協力者の自家用車近くで爆発発生

被占領下ヘルソン市の敵対協力者の自家用車近くで爆発発生

写真
ウクルインフォルム
18日、ロシアが占領を続けるウクライナ南部ヘルソン市で、占領政権と協力する第90収容所所長のイェウヘン・ソボリェウ氏の車両近くで爆発が発生した。

ヘルソンの地元メディア「モスト」は、爆発が発生したのはヘルソン市アドミララ・セニャヴィナ通りだと報じた

報道には、「爆発により、近隣の建物は窓が割れ、通りの木が折れた」と書かれている。

またウクライナの公共放送は、爆発があったのは、敵対協力を行う第90収容所所長の車両の近くだったとし、「木にくくりつけられていた爆発物がアウディの車両に対して爆発。運転していたのは、占領政権と協力している第90収容所所長だった」と報じた

同人物は生存しているとのこと。目撃者は、近くを通っていた自転車に乗っていた人物が被害も受けたと伝えた。

なお、第90北更生収容所のイェウヘン・ソボリェウ所長は、ヘルソン州の刑務所全体を「統率」することでロシア占領政権と同意した人物。ウクライナ政権から国家反逆罪容疑がかけられている。

写真:モスト、公共放送


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-