キーウの祖国の母像の盾の紋章の変更 85%の市民が支持
ウクルインフォルム
ウクライナの政府サービスポータルサイト「ジーヤ」で行われた、キーウ市の「祖国の母」像の盾に描かれたソ連時代の「鎌と槌」の国章の扱いを尋ねるアンケートにて、85%の回答者がウクライナ国章の三又の矛への変更を希望すると答えたことがわかった。
21日、トカチェンコ文化・情報政策相がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
トカチェンコ氏は、「ソ連国章を三又の矛に交換することは、85%のウクライナ国民が支持した。数字がそれを物語っている。このアンケートは、ジーヤを使った2回目のものだ。アンケートには、約78万人が参加した」と書き込んだ。
同氏はまた、今は紋章交換の時であり、像の解体の話は行われていないとし、その理由として、「なぜなら、その(解体)プロセスには莫大な費用がかかるからだ」と説明した。
写真:マクシム・コズレンコ