ブリンク駐ウクライナ米大使は11日、ムスティスラウ・チェルノウ監督によるドキュメンタリー映画「マリウポリの20日間」が米アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したことを歓迎した。
ブリンク米大使がソーシャルメディア「X」アカウントでコメントした。
ブリンク氏は、「『マリウポリの20日間』は必ず見るべきだ。ロシアによるウクライナでの戦争犯罪を世界が見られるようにするために、この映画を作ったムスティスラウ・チェルノウ氏と全ての人をお祝いする」と書き込んだ。
これに先立ち、米ロサンゼルスで開催された第96回アカデミー賞授賞式で、長編ドキュメンタリー映画賞にムスティスラウ・チェルノウ監督のドキュメンタリー映画「マリウポリの20日間」(邦題「実録 マリウポリの20日間」)が選ばれていた。