ウクルインフォルム、ナフトガス社の英雄的従業員の写真展開催
この社会プロジェクトは、勇敢かつプロフェッショナルなナフトガス社員へと謝意を示すために開催されたもの。
写真展は、困難な状況下で国家のために働き続けるウクライナ人の不屈の精神を示している。展示された15枚の写真1枚1枚が、勇気、献身、プロフェッショナリズム、人間性を物語っている。
写真は人々の強さと勇気を伝え、ナフトガス社のエネルギー専門家の懸命な仕事ぶりを伝えている。写真家たちは、ロシアの砲撃によって被害を受けたガスインフラを修復する勇敢な従業員たちを撮影しました。
展示されている写真には、ウクライナの電力エンジニアのストーリーへとアクセスできるQRコードが含まれている。
写真展は、ウクルインフォルム社屋正面の展示スペースにて開催されている。
ウクルトランスナフタ社ライン生産管理所「クレメンチューク」製品輸送課シフト長カテリーナ・イリャシェヴィチ氏は、「全面侵攻が始まって以来、占領軍は石油・ガス産業全体を標的にしている。なぜなら、私たちの地道で効率的な仕事によって、兵器や自動車、発電所に燃料を補給し、ウクライナ人の家を暖かく保つことができるからだ。私たちは敵の優先ターゲットなのだ。もしシャヘド、カリブル、Kh22が私たちの州に向かって飛んできたら、そのミサイルの半分ほどが間違いなく私の働く施設のある場所に向かっている。仕事は私の人生にとって不可欠なものであり、全面戦争という最も恐ろしい日々でさえ、私たちは仕事を離れなかった。そのようなことが2022年4月2日に起こった。私は午前6時に起床し、シフトの準備を始めた。窓の外で警報が鳴り響いた。2分後、不穏な音と最初の爆発音が響いた。同僚の報告により、占拠軍が防空網を突破し、死をもたらすミサイルで私たちの街の産業を攻撃したことが明らかになった」と伝えた。
ウクルハズヴドブヴャンニャ社のガス採掘担当者アンドリー・クレツ氏は、占領下で働き、ロシアの拷問室を経験した。同氏は、「私たちは移動し続け、義務を遂行した。なぜなら、一方で、誰もが私たちの仕事がいかに重要であるかを理解していたからであり、他方で、勤務のおかげで、少なくとも数時間は戦争から好きな作業に頭を切り替えることができたからだ。16年以上もの間、自分の人生に意味を与えてくれていることを行っていると、定期的な砲撃や現実の危険すら気にならなくなる。この定理は、私が職場で握手する人全員、そしてガスを採掘する人全員に、常に機能してきたし、機能し続けている」と発言した。
電気・ガス溶接工「ドネツコブルハズ」ヴァシーリ・ポルキン氏は、「クラマトルシクは生活のために戦い続けている。敵の絶え間ない砲撃や、街を壊滅させようという侵略者の思惑にもかかわらず、クラマトルシクは生き続けている。町の人々は絶え間ない砲撃音に慣れており、私たちは最前線の条件下で働くことに慣れている。毎朝、目を覚まし、自分を見つめ、自分が生きていることを理解する。出勤すると、管理職から敵の砲撃や被弾の情報が何度も入ってくる。クラマトルシク住民は2022年から2023年にかけての冬を暖房とガスとともに過ごせた。私は、彼らの家を快適にすることに貢献できたことをうれしく思っている。しかし、挑戦は終わっていない。だから、私のガス労働者一人一人が、平和で、文明的で、発展し、繁栄した国で生きる権利のために、24時間闘い続けているのだ」と伝えた。
社会プロジェクト「ガス戦線の英雄たち」と英雄的な石油・ガス労働者の物語については、こちらからアクセスできる(リンク先はウクライナ語)。
※これは、パートナー企業のニュースです。