
国外のウクライナ国民の17%が終戦後の帰国を計画していない=専門家
ウクライナの市民団体「オポーラ」のアイヴァゾウシカ代表は、同団体が行った聞き取り調査の結果として、国外に滞在するウクライナ国民の内17%がすでにロシアの始めた戦争が終結してもウクライナへ帰国しないと決めていると発言した。
ウクライナ首都キーウ中心部のフレシチャーティク通りにて、ロシア軍の破壊された兵器の展覧会の準備が行われている。
2023年8月11日
ウクライナの市民団体「オポーラ」のアイヴァゾウシカ代表は、同団体が行った聞き取り調査の結果として、国外に滞在するウクライナ国民の内17%がすでにロシアの始めた戦争が終結してもウクライナへ帰国しないと決めていると発言した。
2023年8月9日
ウクライナ南部ヘルソン市にて、ロシア軍の砲撃から身を守るために設置されたシェルターの壁に絵を描くイベントが開催された。壁画の中には、ロシアに2014年から占領されているクリミアを描いたものも見られる。
ウクライナ南部ヘルソン市にて、ロシア軍の砲撃から身を守るために設置されたシェルターの壁に絵を描くイベントが開催された。壁画の中には、ロシアに2014年から占領されているクリミアを描いたものも見られる。
2023年8月6日
8月6日朝、キーウ市内の「栄光の公園」に設置されている「祖国の母」像の盾にウクライナ国章である「三又の鉾」が取り付けられた。
2023年7月25日
ウクライナの市民団体「オポーラ」は、ロシアの侵略戦争を受けて国外に避難したウクライナ国民への聞き取り調査の結果、彼らがウクライナへ帰国するかどうかを決める際に、最も影響を与えているのは、「祖国との感情的結びつき」「自分が住む地域の安全の回復」「家族との再統合願望」の3つの要因であることがわかったと発表した。
2023年7月21日
2014年のクリミア占領やウクライナ東部侵攻に参加し、武装集団「DPR」の「国防相」を名乗っていた露国籍のイーゴリ・ギルキン氏(ロシア連邦軍元将校、ロシア連邦保安庁(FSB)元大佐)が、21日にロシアで拘束された。
2023年7月13日
13日、ウクライナの地域発展インフラ省は、国家建築・都市建設監査局からキーウ市の「祖国の母」像(1981年建造)の修理許可が得られたとし、今後盾の部分のソ連の国章がウクライナの国章、三又の鉾(ほこ)へと変更されると発表した。
2023年7月11日
ロイター通信は、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」が同国で反乱を起こした際、一部のロシア軍人はヴァグネルの進軍を止めるよう命令を受けていながら、実行に移していなかったと報じた。
2023年7月6日
ウクライナ南部ザポリッジャ州では、ロシアによるカホウカ水力発電所のダム破壊により、カホウカ貯水場が著しく干上がっている。
ウクライナ南部ザポリッジャ州では、ロシアによるカホウカ水力発電所のダム破壊により、カホウカ貯水場が著しく干上がっている。
2023年7月5日
ロシア連邦の各地域の自立と同国からの離脱を求める「ロシア後の自由な民族フォーラム(Free Nations of PostRussia Forum)」は、8月1、2日に東京で第7回フォーラムを開催すると発表した。
2023年7月3日
ウクライナ南部のヘルソン州では、ロシアによるカホウカ水力発電所ダム爆破後の水没被害が、現在も18の自治体で続いている。
ウクライナ・キーウ州ブチャにて、2022年3月のロシアによる占領期に死亡した同市住民を追悼する記念碑が設置された。
2023年7月1日
ウクライナ南部ザポリッジャ市にて、カホウカ水力発電所爆破後の水位の低下したドニプロ川にて、推定で1000年以上前に製造された可能性のある木製の舟が発見された。
2023年6月27日
2022年春からロシア軍による占領の続くウクライナ東部マリウポリでは、ロシア占領政権による集合住宅の解体が今も続いている。
ロシアにより2022年以降占領されているウクライナ南部ザポリッジャ州ベルジャンシクの市軍行政府(ウクライナ政権)は、6月24日に同市の未成年の男性2名、チフラン・オハンニシャン氏とミキータ・ハンハノウ氏がロシア軍人に殺害されたことを認めた。
2023年6月26日
今日、6月26日、ウクライナではクリミア・タタール民族旗の日として祝われている。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は26日、7月7日に大阪市に新しいウクライナ料理専門店「レストラン・ウクライナ」が営業を開始すると伝えた。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は26日、7月7日に大阪市に新しいウクライナ料理専門店「レストラン・ウクライナ」が営業を開始すると伝えた。
2023年6月23日
21日、ウクライナ首都キーウの大型展覧会場「ミステツィキー・アルセナル」にて、書籍フォーラム「本のアルセナル」が始まった。会場では、ゼレンシキー大統領夫妻の姿も見られた。
21日、ウクライナ首都キーウの大型展覧会場「ミステツィキー・アルセナル」にて、書籍フォーラム「本のアルセナル」が始まった。会場では、ゼレンシキー大統領夫妻の姿も見られた。
21日、ウクライナ首都キーウの大型展覧会場「ミステツィキー・アルセナル」にて、書籍フォーラム「本のアルセナル」が始まった。会場では、ゼレンシキー大統領夫妻の姿も見られた。
2023年6月15日
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは14日、独ボンで開かれた、ロシアによるウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダムが破壊されたことに関係する人為的環境破壊(エコサイド)に反対する集会に参加した。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは14日、独ボンで開かれた、ロシアによるウクライナ南部のカホウカ水力発電所のダムが破壊されたことに関係する人為的環境破壊(エコサイド)に反対する集会に参加した。
ウクライナ南部オデーサ州の国立トゥズリ潟湖公園にて、海側から多くのイモリの死骸が流れ着いた。
2023年6月11日
ウクライナ南部ヘルソン州では、6日のカホウカ水力発電所ダム爆破によって生じた広範に水没した領域の面積が77.78平方キロメートルにまでおよそ半減している。
2023年6月9日
ウクライナで実施された最新の世論調査の結果によれば、84%のウクライナ国民が、たとえ戦争が長引くことになったり、その他の脅威が生じたりするのであっても、自国の領土に関する譲歩は一切すべきでないと考えていることがわかった。
オランダ最高裁判所は9日、2014年のロシア連邦によるクリミア占領開始以前にクリミアの博物館所蔵品であるスキタイ民族の金細工がオランダで展示され、占領開始後の返還先を巡って争われていた事件につき、展示品をウクライナ政府の支配が及ぶ領域へ返還することを命じる最終的な判決を下した。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは8日、カホウカ水力発電所ダム破壊によって、ロシアがエコサイド(環境・生態系の破壊)を引き起こしたとし、同国の犯罪の責任は必ず追及せねばならないと発言した。