
明星大学デザイン学部学生、ウクライナ応援のユニフォーム作成
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ウクルインフォルム
明星大学デザイン学部(東京都日野市)は、大学と日野市の地域連携の一環で、デザイン学科の学生有志7名が、ウクライナを応援するユニフォームやタオルなどをデザインした。なお、日野市は、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおけるウクライナのホストタウンに登録されている。
在ウクライナ日本国大使館がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
日本大使館は、ウクライナのホストタウンである日野市の明星大学デザイン学部の学生が、ボランティアのためのユニフォームのデザインを作ったと伝え、「日野市のボランティア活動の3つの方向性のうちの一つは、オリンピック時にウクライナ代表チームをサポートすることだ。そのため、学生デザイナーたちは、ユニフォームのデザイン作りに14か月を費やした」と書き込んだ。

明星大学のウェブサイトには、今回の「ウクライナ代表応援ボランティア」ユニフォームのデザインにつき、「ウクライナの国旗をイメージさせる黄色、青色を基調としたデザイン。日本の和の心でウクライナ代表選手を応援しようという思いから、タオルにはウクライナ語(編集注:Нехай щастить, Україно!)で『がんばろう、ウクライナ!』の意味を筆文字で表現」したと書かれている。