ロシア軍、ウクライナ西部の軍施設を30発以上の巡航ミサイルで攻撃 死者9名

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13日未明、ロシア軍は、ウクライナ西部リヴィウ州の国際平和維持・安全センター(旧陸軍ヤヴォリウ訓練場)へと30発以上のミサイルにて攻撃を行い、9名が死亡、57名が負傷した。

リヴィウ州軍民行政府広報室がテレグラム・チャンネルにて報告した

発表には、「リヴィウ州は、ヤヴォリウ地区スタリチ村に位置する国際平和維持・安全センターへとミサイル攻撃を受けた。最新情報では、敵は空対地巡航ミサイル30発以上を放った。防空システムが稼働し、その大半は撃墜された。残念ながら、57名が負傷し、病院にいる。9名の英雄が死亡した」と書かれている。

着弾地点では消火活動が行われているとのこと。