【トロスチャネツィの勝利】ウクライナ軍、ロシアのエリート師団との戦闘後の状況を紹介
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ウクライナ軍がスーミ州トロスチャネツィにて勝利した後、カテミロフ戦車師団に加わっていた第13戦車連隊の指揮官が自害した。またロシア連邦西部軍管区第1戦車軍の司令官が解任されたという。
ウクライナ陸軍がテレグラム・チャンネルにて報告した。
発表には、「情報総局が、昨日(26日)夜、カテミロフ戦車師団に加わる第13戦車連隊指揮官が自害したと伝えた」と書かれている。さらに陸軍は、カテミロフ戦車師団が加わる西部軍管区第1戦車軍(第11161駐屯地、バコフカ)の司令官、セルゲイ・キシリ中将が解任されたと伝えた。
これに先立ち、26日、ウクライナ陸軍第93独立機械化旅団「ホロドニー・ヤール」は、北部スーミ州トロスチャネツィをロシア軍の占領から解放したと報告していた。