ウクライナ軍、チョルノービリ原発のあるプリピャチとベラルーシ国境地点のコントロール回復

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ウクライナ空挺軍は3日、チョルノービリ(チェルノブイリ)原子力発電所の位置するプリピャチ市とベラルーシとの間の国境地点のコントロールを回復した。

ウクライナ空挺軍司令部がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「引き続き、戦闘課題を遂行する」と書かれている。

なお、ウクライナでは、2月24日からロシアによる全面的侵略が続いている。ロシア軍は、チョルノービリ原子力発電所を開戦当日に制圧するも、3月31日に同地からの撤退を開始していた。