オデーサ州にて新規に2000人が領土防衛部隊に入隊

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ウクライナ軍領土防衛部隊第126独立旅団司令部は、同州を侵略者から防衛するために、追加で2000人の志願兵の訓練を行ったと発表した。

第126独立旅団広報室がフェイスブック・アカウントにて発表した

発表には、「ウクライナへの敵の侵攻、非承認のトランスニストリア側からのロシア軍の侵攻準備と活発化に関する示威的行動を背景に、領土防衛部隊第126独立旅団司令部は、オデーサ州領域自治体の志願兵2000人以上の訓練を実施した。やる気と決意を持つ、様々な年齢、社会的地位の愛国者たちが、手に武器を持ち、自由で繁栄したウクライナにて自らの生きる権利を防衛する準備ができている」と書かれている。

また、発表には、訓練の際には、理論知識の習得と火器、対戦車砲使用実践訓練、戦場での応急治療訓練が行われ、対狙撃手、対工作員の戦いの訓練が入念に行われた他、遠隔戦術移動の訓練も行ったと書かれている。訓練には、ベッサラビア地方の各地区から1万人以上が参加したとのこと。

写真:ハルキウ州領土防衛部隊