ロシア軍、ウクライナ南部ニコポリ地区を砲撃 住民2名死亡
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18日、ロシア軍は、ウクライナ南部ドニプロペトロウシク州ニコポリ地区を多連装ロケットシステム「グラート」で砲撃、住民が2名死亡、3名負傷した。
レズニチェンコ・ドニプロペトロウシク州軍行政府がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
レズニチェンコ氏は、「2名の男性が死亡した。他2名の男性、1名の女性が負傷した…。ニコポリ地区大規模砲撃の後にあるのは、このような嬉しくない暫定情報だ」と書き込んだ。
同氏はまた、同日昼時にニコポリ地区のポクロウシク共同体、チェルヴォノフリホリウカ共同体、ニコポリ共同体に対して砲撃がグラートと榴弾砲で4回、60弾以上で行われたと伝えた。