露軍、オデーサで自爆型無人機により攻撃 死傷者あり
23日、ロシア軍がウクライナ南部のオデーサ市に対して黒海側から発射した自爆型無人機で攻撃を行い、その結果、建物4軒が破壊、住民1名が死亡、1名が負傷した。
トルハノウ・オデーサ市長がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
トルハノウ氏は、「敵はまたしてもオデーサを攻撃した。今回は、自爆型無人機によってだ。民間人1名が死亡、住宅に損傷あり、4軒の建物だ」と書き込んだ。
また、マルチェンコ・オデーサ州軍行政府長官は、同無人機攻撃の民間人犠牲者につき、オデーサ市民1名が死亡、1名が負傷したと伝えた。
その他、ウクライナ空軍は同日、ロシア軍保有イラン製自爆型無人機シャヘド136を6機と攻撃機Su-25を1機撃墜したと発表した。