被占領下クリミア各地で爆発 露占領政権は防空システムの稼働だと説明
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10日、2014年からロシアによる一時的占領状態の続くクリミアの複数地点で爆発音が聞かれた。占領政権は、防空システムが稼働したと説明している。
クリミアの情報を発信する複数のテレグラム・チャンネルが伝えた。
爆発が確認されたのは、ジャンコイ地区、セヴァストーポリ、シンフェローポリ。
ロシア占領政権のアクショーノフ「首長」は、シンフェローポリでは「防空システムが稼働した」と説明し、住民に対して「平穏を保つように」と要請した。
また、10日、クリミアのパルティザングループは、クリミア・ソヴェツィキー町での火災の発生についても報告している。