ロシア軍、ヘルソン市を砲撃 民間人死傷者あり
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は12日、同国南部ヘルソンを砲撃。民間人に死傷者が出ている。
ヤヌシェヴィチ・ヘルソン州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
ヤヌシェヴィチ氏は、「ヘルソンがロシア占領者の大規模砲撃を受けた。敵は、ヘルソン木綿コンビナート小地区を攻撃。現時点で、7名の犠牲者が出ており、その内2名は死亡した」と書き込んだ。
さらにその後、同氏は、「敵は、またヘルソンの医療施設を砲撃した。敵の砲弾は、ヘルソンの市営病院に着弾。病棟が損傷した。また、敵は、別の医療施設も攻撃。ロシアの砲撃により、窓が割れた」と伝えた。こちらの攻撃では犠牲者は出ていないという。
また、同氏は、ヘルソン市内のタウリーシキー小地区の攻撃により、住民が1名死亡、3名負傷したと報告した。
また、ティモシェンコ宇大統領府副長官も、ヘルソン市への砲撃の被害の写真を公開している。