ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンへの攻撃継続 住民1名が死亡
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は17日朝、ウクライナ南部ヘルソンを砲撃。自動車に乗っていた住民1名が死亡した。
ヤヌシェヴィチ・ヘルソン州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて報告した。
ヤヌシェヴィチ氏は、「ロシア軍は朝からヘルソンを砲撃している。2名が死傷した」と伝えた。
同氏はまた、敵は多連装ロケットシステムと榴弾砲でヘルソン市のコラベリニー地区を砲撃したとし、自動車に乗っていた36歳の男性が現場で死亡、70歳の女性が負傷し、病院へ搬送されたと報告した。
また、ヘルソン州検察が、着弾現場の写真を公開した。
ヤヌシェヴィチ州軍行政府長官はさらに、16日を通じて、ロシア軍はヘルソン州を27回攻撃、州全体で住民1名が死亡、3名が負傷したと伝えた。