ロシア軍、ウクライナ東部クラマトルシクをミサイル攻撃 40以上の建物損傷

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日未明同国東部ドネツィク州クラマトルシクをミサイル攻撃した。結果、民家が34軒、集合住宅が8軒損傷、住民1名が負傷した。

クラマトルシク市議会がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表にて、ホンチャレンコ市長は「クラマトルシクへの夜のミサイル攻撃の被害だ。民家34軒、集合住宅8軒。また、1名が負傷した」と伝えた。

また、英スカイニュースは、フランス人特派員がクラマトルシクから中継している際に、ロシア軍の攻撃が生じたと報じた

報道には、「ポール・ガスニエ特派員がTMCの中継の準備をしていた際にロケットが彼のすぐ後ろで爆発した」と書かれている。

記者たちは、この数キロメートル離れた場所での爆発にて負傷はしなかったが、大きな恐怖を感じたと述べているという。