ロシア軍の夜間に自爆型無人機でウクライナ北部攻撃 10機中9機撃墜

ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、30日から31日にかけての夜間、ウクライナ北部から自爆型無人機「シャヘド136/131」で攻撃を行った。ウクライナ空軍司令部は、同無人機を10機中9機撃墜したと報告した。

ウクライナ空軍司令部がフェイスブック・アカウントで伝えた

発表には、「3月30日21時10分から、3月31日1時30分まで、敵はウクライナを攻撃型無人機『シャヘド136/131で攻撃。また上空には、最大5つの他の空中対象物、気球の可能性がある物が確認された。ロシア占領者は、自爆型無人機により北方の露ブリャンスク州から、スーミ州とチェルニヒウ州を通じて攻撃してきた」と書かれている。

敵が発射した自爆型無人機10機の内9機が撃墜され、撃墜9機中1機は陸軍の防空部隊が、8機は空軍戦力が撃墜したと報告された。