宇東部スロヴヤンシクへのミサイル攻撃の瓦礫除去終了 民間人死者計15人

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14日のロシア軍のミサイルが着弾したウクライナ東部ドネツィク州スロヴヤンシクの集合住宅では、救助と瓦礫除去の作業が終了した。確認された死者は15人、負傷者は24人。

キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

キリレンコ氏は、「スロヴヤンシクの5階建集合住宅の救助作業が終わった。確認された情報では、瓦礫の下から15名が引き上げられた。内5名(14歳の女児含む)が助けられ、10名(2歳の男児含む)が死亡していた」と伝えた。

同氏はまた、4月14日、ロシア軍がスロヴヤンシクを大規模にミサイルで攻撃したことを喚起し、同市にはS-300のミサイル8弾が発射されたと伝えた。

そして同氏は、同攻撃の犠牲者は合計39名で、内15名が死亡、24名が負傷だと報告した。

写真:キリレンコ・ドネツィク州軍行政府長官