ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソンの市場を砲撃 市民1名死亡、9名負傷
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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は18日、同国南部ヘルソン市の市場を砲撃した。現時点で、市民1名の死亡、9名の負傷が判明している。
ヘルソン州軍行政府広報室がテレグラム・チャンネルにて報告した。
州軍行政府は、「ロシアののヘルソン市内への砲撃による犠牲者数は10人に上った。1名が死亡、9名が負傷だ」と伝えた。
また、プロクジン・ヘルソン州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同砲撃で死傷した人々を写した写真を公開した。
その際プロクジン氏は、「朝、ヘルソン市内だ。周りには軍事施設は一切ない。テロ国家が民間ヘルソン市民を攻撃した」と書き込んだ。