ウクライナ軍、前日ロシア軍の自爆型無人機を21機撃墜

ウクライナ軍参謀本部は、19日にロシア軍は自爆型無人機26機で攻撃を仕掛けたところ、ウクライナ防衛戦力がその内21機を撃墜したと報告した。

ウクライナ軍参謀本部が20日朝の定期報告の際に伝えた

発表には、前日、ロシア側はミサイル攻撃を3回、航空攻撃を57回したとあり、後者には自爆型無人機「シャヘド136」26機によるものが含まれ、またその内21機はウクライナ防衛戦力が撃墜したと書かれている。

さらに、ロシア軍は多連装ロケットシステムで69回砲撃を行い、民間人に死傷者を出し、民間住宅やその他民間インフラを破壊したと報告された。

引き続き、ウクライナ全土でミサイル攻撃、空爆が行われる確率は高いと書かれている。